《この写真の記事を読む》コーチの循環型サブブランド「コーチトピア」、日本に


コーチトピアでは、1990年代のコーチを象徴するショルダーバッグ「エルゴ」をサステナブルかつ現代的に再解釈。ローンチコレクションを飾るキーアイテムの数々

チェッカーボード アップクラフト レザー™で仕立てた「エルゴ」が、サステナブル時代の新アイコンに。「アップクラフト」とはアップサイクルとクラフトを掛け合わせた造語。ブランドが誇るクラフト技術を駆使しながら、バッグの型紙を切り取った後に残されたレザーの端切れを再生使用し、職人技が光るユニークなスタイルに生まれ変わらせた。「エルゴ バッグ・チェッカーボード アップクラフト レザー」(H30.5×W25.5×D7.5cm)7万1500円/コーチトピア(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

素材を循環させ続けるには、アイテムや部品の分解が簡単であることが重要。レースで編み上げるデザイン設計によって再利用がスムーズなばかりでなく、平らにできる形状ゆえ、組み立て済みのバッグよりも配送用ボックスに多くの品を収めることができ、出荷による二酸化炭素(CO2)排出量を軽減。皮革なめし工場で生じたレザーの端切れを少なくとも50%再生使用したコーチトピア レザー製の「リレーサブル トート・ミディアム」(H35.5×W30×D11cm)7万1500円/コーチトピア(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)

廃プラスチックを少なくとも70%再生使用したリサイクル レジン製のハングタグ。1点ずつカラーやパターンの表情が異なり、そのオリジナリティーにも愛着が増す

オールジェンダーにフィットするウエアがラインアップ。ストライプTシャツは、プレコンシューマ(消費者の手にわたる前の製造工程で生じた廃棄物)の繊維くずを少なくとも95%再生使用したリサイクル コットン製。コーチのデッドストックやヴィンテージピースからパッチワークされた写真のデニムアイテムは日本で展開ナシだが、リサイクル コットンを31%とオーガニック デニム生地を69%使用したデニムパンツを販売中

透明性にもこだわり、環境へのインパクトを可視化。固有のデジタルパスポートを通じて表示される情報の例(写真左)。デジタルパスポートにアクセスするには、NFCチップ内蔵のNFCタグをスマートフォンにかざすだけ。バッグの場合はレザーハングタグ(写真右)に埋め込まれている。

店頭での購入時に供される、おしゃれで多機能な布製バッグにも注目を。再生可能な海藻由来の印刷インクを用いて、楽しげなブランドロゴと雲のシグネチャーモチーフをプリントしたシューズボックスも、収納ボックスなどほかの用途に生かせる

2023年7月、世界に先駆けて米ニューヨークで開催されたポップアップストアの内観。ひとつのアイテムの生産量はある程度限られており、披露された商品の中には売り切れとなったものも続出。鏡に踊るメッセージ“HAVE TASTE, LOVE WASTE”に、ブランドの世界観がのぞく

日本ローンチを祝して登場した、コーチトピア ポップアップストア@原宿。23年9月30日〜10月22日の期間限定でオープン。会場:東京都渋谷区神宮前4-25-12 MICO神宮前1-A 営業時間:11:00〜20:00



















































