編集長がホテルのおいしいものや楽しみを探しに行く「hotel TIPS」。今回の「ヌン活(アフタヌーンティーを楽しむ活動)」の舞台は首都の表玄関、東京駅です。
れんが造りが美しい丸の内口駅舎(正式名称は東京駅丸ノ内本屋)は国の重要文化財。その中にある日本屈指のクラシックホテル、東京ステーションホテルでいただくアフタヌーンティーは、ぜいたくなセイボリー(軽食)が特徴です。パテや和牛ハンバーグサンドイッチなど正統派の逸品とスイーツとで構成され、フレンチのコース料理のような充実ぶりなのだとか。さっそく、ビジネスパーソンや観光客で混雑する駅舎に向かいました。
重要文化財の「歴史空間」、ヌン活の名所に
雑踏をすり抜けてホテルのエントランスへ入ると一転、上品で静謐(せいひつ)な空間に包まれます。あちらこちらにしつらえられた、建築家、辰野金吾の意匠をじっくり味わえるのも、このホテルならではの魅力といえましょう。
アフタヌーンティーをいただけるのは最上階の特別空間「ゲストラウンジ アトリウム」です。入り口には駅舎の模型が置かれ、今いる場所が駅舎の中央最上階、元々は屋根裏だったことがわかります。

凝ったつくりのシャンデリアがペントハウス空間の「特別な雰囲気」を演出
天井高は最大で9メートル、天窓からは自然光が差し込む開放的な空間で、壁面の一部には歴史の証人であるれんが積みが残されています。ふだんは宿泊客の朝食会場として使われていますが、週に2〜3回、アフタヌーンティーを催しています。
実はこのホテル、1階の「ロビーラウンジ」と2階の「バー&カフェ カメリア」でも異なるメニューのアフタヌーンティーを提供しているのです。いずれも人気を呼び多くのお客様が来店していることから、第3の会場としてアトリウムでの開催に踏み切ったとのこと。100年を超える歴史が体感できる空間とあって、ここも瞬く間にヌン活の名所となりました。

東京ステーションホテル「ゲストラウンジ アトリウム」の「シーズナル ペントハウス アフタヌーンティー」



















































