特集
変容するアメリカ~米中間選挙2026~
トランプ米政権の行方を左右する「中間選挙」が2026年11月に行われます。米国社会の実情、国民の本音、地域によって異なる選挙情勢などを多角的に伝えます。
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「呪い」に悩む歴代大統領 中間選挙で善戦する「例外」要素とは?
2026/5/6 13:01深掘り -
トランプ政権に審判 独断専行継続か 米中間選挙
2026/5/6 13:00深掘り -
米最高裁、人種偏らないための選挙区再編は「違憲」 野党不利か
2026/4/30 10:25 -
米国の中間選挙って? トランプ政権の「浮沈」左右する決戦に
2026/4/28 19:18 -
トランプ氏が恐れる「弾劾」訴追 物価高とイラン戦争が打撃に
2026/4/28 18:50深掘り図解あり -
トランプ氏が仕掛けた「区割り戦争」 反撃も「顔」不在の民主党
2026/4/28 18:00深掘り図解あり -
MAGAは「トランプ離れ」しているのか 米識者でも割れる分析
2026/4/28 17:38インタビュー -
熱烈MAGA派にイラン攻撃が影 ガソリン高騰 中間選挙に暗雲
2026/4/28 17:03現場ルポ
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「呪い」に悩む歴代大統領 中間選挙で善戦する「例外」要素とは?
2026/5/6 13:01深掘り 1170文字米中間選挙は時の大統領に対する審判の意味合いが強い。与党は現職批判にさらされて議席を減らすのが通例で、「中間選挙の呪い」とも言われる。ただ例外的に善戦するケースもある。 ◇物価高やストライキ 戦後初の中間選挙は1946年にあった。トルーマン大統領(民主党)の政権下で、物価高や度重なるストライキが問
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トランプ政権に審判 独断専行継続か 米中間選挙
2026/5/6 13:00深掘り 1407文字トランプ米大統領への事実上の信任投票となる米中間選挙が11月3日に行われる。共和党は大統領職に加え、連邦議会の上下両院の多数派を握る「トリプルレッド」を維持。トランプ氏は党内を掌握して政策を進めてきたが、共和党が敗北すれば任期後半で求心力が低下する可能性もある。 トランプ政権の独断専行に危機感を募
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米最高裁、人種偏らないための選挙区再編は「違憲」 野党不利か
2026/4/30 10:25 842文字米連邦最高裁は29日、人種均衡を理由にした選挙区割りの再編は憲法違反に当たるとの判断を示した。公民権運動以来続いてきた少数派への配慮が後退し、今後、黒人やラテン系が有力な選挙区の削減が進む可能性がある。米メディアは「大きな転換点」だと報じた。 米国では歴史的に、黒人など少数派の政治力を抑えるための
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米国の中間選挙って? トランプ政権の「浮沈」左右する決戦に
2026/4/28 19:18 150文字◇中間選挙 大統領選の中間の年に実施される連邦議会の上下両院、州知事などの選挙の総称。下院(定数435、任期2年)の全議席と各州2人の上院(定数100、任期6年)の約3分の1が改選される。 2026年は11月3日に投開票される。上院が補選を含め35議席、知事選は全米50州のうち36州で実施される。
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トランプ氏が恐れる「弾劾」訴追 物価高とイラン戦争が打撃に
2026/4/28 18:50深掘り図解あり 1363文字11月の米中間選挙を巡り、共和、民主両党の攻防は激しさを増している。 「豊かで強く、誇らしい米国を望むのなら中間選挙で投票所に行き、共和党に投票しなければならない」。トランプ氏は17日の米西部アリゾナ州フェニックスの演説で支持者に投票を呼びかけた。 2025年1月に2期目の大統領に返り咲いてから1
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トランプ氏が仕掛けた「区割り戦争」 反撃も「顔」不在の民主党
2026/4/28 18:00深掘り図解あり 1377文字11月の米中間選挙は、トランプ米大統領が率いる共和党に民主党が挑む構図となる。民主党がトランプ政権の独断専行に「待った」をかけるには、連邦議会の主導権を共和党から奪還することが至上命令となる。 「私たちはドナルド・トランプに中間選挙で不正操作をさせない。民主主義にとっての大勝利だ」。民主党下院トッ
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MAGAは「トランプ離れ」しているのか 米識者でも割れる分析
2026/4/28 17:38インタビュー 1563文字トランプ米大統領の岩盤支持層である「MAGA(マガ)」派の「トランプ離れ」は起きているのか。米国の有識者の間でも分析は割れている。米政治に詳しい2人の識者に、11月の中間選挙の展望を聞いた。【聞き手・ワシントン金寿英】 米バージニア大のラリー・サバト教授「MAGA派が愛しているのは…」 中間選挙の
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熱烈MAGA派にイラン攻撃が影 ガソリン高騰 中間選挙に暗雲
2026/4/28 17:03現場ルポ 1432文字米中間選挙が約半年後に迫る中、トランプ米大統領が支持率の低迷に苦しんでいる。長引くイランとの紛争が追い打ちをかける。しかし、トランプ氏の岩盤支持層である「MAGA(マガ)」派の結束は固く、これ以上、支持率は低下しないとの見方もある。中間選挙の情勢を探ろうと、MAGA派のイベントに足を運んだ。 <関
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「偉大であるために」 トランプ氏、対イラン作戦に理解求める
2026/4/18 17:27 886文字トランプ米大統領は17日、米西部アリゾナ州で開かれた若者中心の保守系団体の集会で演説し、対イラン軍事作戦を巡る反対論を念頭に「(世界で)偉大であり続けるためには時に関与する以外に選択肢はない」と述べて理解を求めた。また11月に予定される中間選挙に向け、共和党の結束を訴えた。 集会は保守系団体「ター
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ホルムズ海峡の「支配権」巡り駆け引き激化 米国は交渉重視か
2026/4/15 17:37 2236文字米国とイランによる一時停戦合意から15日で1週間が過ぎた。双方は停戦後も原油輸送の要衝であるホルムズ海峡を舞台に駆け引きを続ける。早ければ今週中にも2回目の交渉が開かれる可能性が浮上しているが、核開発や海峡の「支配権」を巡る隔たりは大きく、戦闘終結に至るかは不透明だ。 ◇原油という「切り札」切った
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作戦前より状況悪化、苦境深まる米政権 米イラン協議決裂
2026/4/13 17:15深掘り 1259文字戦闘終結に向けた米国とイランの協議は物別れに終わった。トランプ米大統領はイランが事実上封鎖しているホルムズ海峡を「封鎖」すると表明。協議決裂の背景と今後の展開を探る。 「彼ら(イラン)は我々の条件を受け入れないことを選んだ」。バンス米副大統領はパキスタンで11~12日に行われた協議の終了後の記者会
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急転直下の停戦 戦闘激化回避選んだ両国の思惑とは 識者に聞く
2026/4/9 05:30 1634文字米国・イスラエルとイランが2週間の攻撃停止で合意した。戦闘開始から5週間余り、衝突激化の懸念が強まる中、急転直下の停戦となった。それぞれが停戦を受け入れた思惑を、文京学院大准教授の貫井万里さんと笹川平和財団上席フェローの渡部恒雄さんに聞いた。 ◇「ソフト」と「ハード」使い分けるイラン イランは停戦
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側近も予測できなかった停戦合意 イラン攻撃で米が失ったもの
2026/4/8 20:24深掘り 1461文字米国・イスラエルとイランが2週間の攻撃停止で合意した。戦闘開始から5週間余り、衝突激化の懸念が強まる中、急転直下の停戦となった。それぞれが停戦を受け入れた思惑を探る。 「イランがホルムズ海峡の完全かつ即時、安全な開放に同意することを条件として、イランへの爆撃や攻撃を2週間停止することに同意する」。
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「期限」迫る米イラン交渉 仲介国、大規模攻撃回避へ水面下で動き
2026/4/7 18:46 1275文字米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦を巡り、トランプ米大統領がイラン側との交渉の「期限」として設定する米東部時間7日午後8時(日本時間8日午前9時)が迫ってきた。トランプ氏が言及するイランの橋や発電所への大規模な攻撃を回避するため、パキスタンなど仲介国が水面下で動いている模様だ。ただ、米国とイラ
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「壊滅」誇ったトランプ氏に疑義 戦闘機撃墜、米国内で反発も
2026/4/4 17:44深掘り 2236文字米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦を巡り、複数の米メディアは3日、F15E戦闘機など米軍機2機がイランに撃墜されたと報じた。トランプ米政権はイランの軍事力を「壊滅させた」と誇ってきただけに、軍事的にも政治的にも痛手だ。今後の展開はどうなるのか。 ◇イラン、戦力温存か 「彼ら(米国)が始めたこの
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トランプ氏、ラトニック商務長官らの解任も検討か 中間選挙控え
2026/4/3 17:30 606文字米政治メディア「ポリティコ」は2日、トランプ米大統領がボンディ司法長官に次いで、ラトニック商務長官やチャベスデリマー労働長官の解任も検討していると報じた。ラトニック氏は昨年の「トランプ関税」引き下げを巡る日米交渉の際、赤沢亮正経済産業相が良好な関係を築いて合意につなげた。現在は日本の対米投資550
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「苦境」にじむトランプ氏 戦闘終結の道筋示せず、発言にブレも
2026/4/3 05:00 1502文字「圧倒的な勝利を収めた」「軍事目標の完了に近づいている」。トランプ米大統領は1日の対イラン軍事作戦を巡る演説で、戦闘終結の明確な道筋や時期は示すことなく、ほぼ従来の「成果」の主張を繰り返した。また、ガソリン価格の急騰はイランの責任だとし、戦闘が終結すれば「価格は下がる」と一方的に唱えた。国民の懸念
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再構築進む看板政策 「米国離れ」加速の可能性も 相互関税1年
2026/4/2 19:11 2201文字トランプ米政権が看板政策に掲げる高関税措置。その中核を形成した「相互関税」の発表から2日(日本時間3日)で1年が経過する。今年2月の米連邦最高裁の違法判決で無効となったが、トランプ政権は継続を模索。今も「トランプ関税」は世界中の国と企業を揺さぶり、足元の中東情勢とともに世界経済の混乱要因となってい
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トランプ氏、習氏の訪米は「今年の後半」と投稿 友好ムード演出
2026/3/26 10:21 669文字米ホワイトハウスのレビット報道官は25日、トランプ大統領が5月14~15日の日程で北京を訪問し、中国の習近平国家主席と会談すると発表した。当初は3月末からの訪中を予定していたが、イラン情勢への対応を理由に中国側に延期を要請していた。 また、レビット氏は習氏が年内に米ワシントンを訪れる予定であること
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トランプ氏「お膝元」のフロリダ 共和党、州議会補選で敗北確実
2026/3/25 16:39 541文字米南部フロリダ州で24日、州議会下院の補欠選挙が投開票され、米メディアは民主党候補が当選を確実にしたと報じた。選挙区にはトランプ米大統領の私邸「マララーゴ」があり、共和党の地盤だった。 11月に中間選挙が迫る中、共和党は地方選挙でここ数カ月間、相次いで議席を失っており、政権への逆風が続いている。
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