フィギュアスケート GPシリーズ
第3戦 イタリア大会 男子 フリー 速報 = 2021年 11月7日
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鍵山が大逆転V SP7位から巻き返す
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第3戦・イタリア大会は6日(日本時間7日)、トリノで男子フリーが行われ、昨季の世界選手権2位の鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)がSP7位から巻き返し、フリーでノーミス演技を見せ、総合278.02点で逆転優勝を果たした。
2018年世界選手権5位の友野一希(セントラルスポーツ)はSP6位から表彰台を狙ったが、フリーでは後半のミスが響き5位。総合245.11点で6位だった。SP首位の金博洋(中国)は、ジャンプでミスが相次ぎ、フリーはまさかの9位。総合242.27点で7位に終わった。
GPシリーズは、全6戦の成績上位6人がGPファイナル(12月9~11日・大阪)に進出する。
男子最終結果
| 順位 | 選手名 | 総合得点(SP・フリーの得点) |
|---|---|---|
| 1 | 鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎) | 278.02(80.53、197.49) |
| 2 | ミハイル・コリヤダ(ロシア) | 273.55(92.30、181.25) |
| 3 | ダニエル・グラッスル(イタリア) | 269.00(95.67、173.33) |
| 6 | 友野一希(セントラルスポーツ) | 245.11(83.91、161.20) |
鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎)
曲は映画「グラディエーター」より。不調だったSPから1日で修正させてきた。SPでは不発だった冒頭の4回転サルコウを着氷。4回転・3回転の連続トーループは3点以上の加点がついた。トリプルアクセルからの3連続ジャンプも成功。フィニッシュポーズがずれて照れ笑いしたが、演技終了後は何度も右手でガッツポーズ。笑顔が戻った。
得点:197.49
総合得点:278.02
友野一希(セントラルスポーツ)
曲は映画「ラ・ラ・ランド」より。冒頭、4回転・3回転の連続トーループは2点以上のできばえ。勢いにのり、4回転サルコウ、4回転トーループも成功させた。しかし、中盤でスピンでミスがでると、後半崩れ出してしまった。トリプルアクセルは着氷失敗。続くジャンプも抜けてしまうなど、ミスが相次いだ。ラストは、映画の見せ場をほうふつとさせる、表現力豊かな友野らしさも戻りフィニッシュ。演技直後は両手で頭をおさえ「やってしまった」というような表情。
得点:161.20
総合得点:245.11
男子SPの順位と得点
| SP順位 | 選手名 | SP得点(技術点、演技構成点、減点) |
|---|---|---|
| 1 | 金博洋(ボーヤン・ジン、中国) | 97.89(56.50、41.39) |
| 2 | ダニエル・グラッスル(イタリア) | 95.67(53.52、42.15) |
| 3 | チャ・ジュンファン(韓国) | 95.56(52.38、43.18) |
| 4 | ミハイル・コリヤダ(ロシア) | 92.30(49.85、43.45、ー1.00) |
| 5 | デニス・ヴァシリエフス(ラトビア) | 85.09(45.30、40.79、ー1.00) |
| 6 | 友野一希(セントラルスポーツ) | 83.91(44.31、39.60) |
| 7 | 鍵山優真(オリエンタルバイオ・星槎) | 78.78(41.63、37.15) |
| 8 | 陳昱東(ユードン・チェン、中国) | 78.79(43.89、35.90、ー1.00) |
| 9 | ピョートル・グメンニク(ロシア) | 76.81(39.38、38.43、ー1.00) |
| 10 | ドミトリー・アリエフ(ロシア) | 71.07(32.18、39.89、ー1.00) |
| 11 | パウル・フェンツ(ドイツ) | 57.17(25.53、33.64、ー2.00) |
| 12 | ガブリエレ・フランジパニ(イタリア) | 55.09(24.23、32.86、ー2.00) |