日本と違うドイツの妊娠、出産 心強い「ヘバメ」(助産師)の存在
毎日新聞
2024/8/7 11:00(最終更新 8/26 09:37)
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妊娠5カ月でベルリン支局に赴任した私(記者、38歳)は、早いもので出産予定日まで3週間くらいとなった。最近は、不眠や疲労感など小さなトラブルが増えてきた。でも基本的に安心していられるのは、心強い味方がいるからだ。
それは一緒にベルリンに来てくれた車いすユーザーの夫、諏訪正晃(38)……はもちろんだが、産後まで伴走してくれる助産師さん、ドイツ語で「ヘバメ」だ。
ベルリン支局・五十嵐朋子記者が障害者の夫との暮らしや出産を通じ、日本との違いについて考えます。
今回が連載6回目。過去の記事はこちら
「ヘバメ見つかった?」。ドイツで出産を控える人が必ず言われる言葉だ。ここでは妊娠した女性は誰でも、自分の住む地域のヘバメに依頼し、支援を受ける権利がある。
担当となったヘバメには、産前から何でも相談できる。さらに産後はしばらく、毎日自宅で子どもの世話の仕方を教えてくれるし、健康状態もみてくれる。費用は…
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