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2脚2輪のドイツ日記

ベルリン支局・五十嵐朋子記者が車いすユーザーの夫との暮らしを通じ、ドイツと日本の違いや「共生」について考えます。

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2脚2輪のドイツ日記

日本と違うドイツの妊娠、出産 心強い「ヘバメ」(助産師)の存在

記者の自宅を訪問し、新生児用の服を見てくれた助産師のゾニヤさん=ベルリンで2024年6月28日午後2時35分、五十嵐朋子撮影
記者の自宅を訪問し、新生児用の服を見てくれた助産師のゾニヤさん=ベルリンで2024年6月28日午後2時35分、五十嵐朋子撮影

 妊娠5カ月でベルリン支局に赴任した私(記者、38歳)は、早いもので出産予定日まで3週間くらいとなった。最近は、不眠や疲労感など小さなトラブルが増えてきた。でも基本的に安心していられるのは、心強い味方がいるからだ。

 それは一緒にベルリンに来てくれた車いすユーザーの夫、諏訪正晃(38)……はもちろんだが、産後まで伴走してくれる助産師さん、ドイツ語で「ヘバメ」だ。

 ベルリン支局・五十嵐朋子記者が障害者の夫との暮らしや出産を通じ、日本との違いについて考えます。
 今回が連載6回目。過去の記事はこちら

 「ヘバメ見つかった?」。ドイツで出産を控える人が必ず言われる言葉だ。ここでは妊娠した女性は誰でも、自分の住む地域のヘバメに依頼し、支援を受ける権利がある。

 担当となったヘバメには、産前から何でも相談できる。さらに産後はしばらく、毎日自宅で子どもの世話の仕方を教えてくれるし、健康状態もみてくれる。費用は…

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