年度が替わってはや半月。生活が様変わりした人は少なくないだろう。忙しくなっても、逆にゆとりができても、気になるのは時間の使い方だ。タイパ(タイムパフォーマンス、時間対効果)や時短が貴ばれるご時世。よりよい時間を過ごすには、どうすればよいのだろう。「時間術」のあれこれを考えたい。
ファッションやインテリアでは、自分が好むもの、心地よくなるものを選んで組み合わせる。それがコーディネートだ。時間の使い方も同じようにしてはどうか――。こう提唱するのが、「時間デトックス」の著書があるタイムコーディネーターの吉武麻子さん(43)だ。
記者は仕事と家事、育児に追われ、半年ぶりの美容室で雑誌を見ていてこの話を知った。3人いる我が子がこの春でみな小学生になり、小一時間ではあるが、朝の空き時間ができる。さてこの時間に何をしよう、運動か語学か読書か……と思っていたところだった。
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