特集

ひとシネマ 人 深く つなぐ 映画

毎日新聞の独自取材と蓄積したコンテンツを活用し、奥行きのある映画情報を発信します。ファンを含む全ての映画関係者にエールを送ります。

特集一覧

ひとシネマ

松下洸平「涙が出そう」 カンヌ映画祭で「遠い山なみの光」が上映

第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で「遠い山なみの光」の上映後、総立ちの拍手に応える、原作者のカズオ・イシグロ、石川慶監督、広瀬すずら=フランス・カンヌで2025年5月15日、勝田友巳撮影
第78回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で「遠い山なみの光」の上映後、総立ちの拍手に応える、原作者のカズオ・イシグロ、石川慶監督、広瀬すずら=フランス・カンヌで2025年5月15日、勝田友巳撮影

 第78回カンヌ国際映画祭15日(日本時間16日)、「ある視点」部門に出品された「遠い山なみの光」(石川慶監督)が、映画祭のドビュッシー劇場で公式上映された。石川監督のほか、原作者のカズオ・イシグロ、出演した広瀬すず、松下洸平、三浦友和、吉田羊、カミラ・アイコが現地入りした。

観客、スタンディングオベーション

 「ある視点」部門は個性のある映画が賞を競い、今回は20作品が並んでいる。「遠い山なみの光」はイシグロのデビュー長編小説の映画化。終戦間もない長崎と四半世紀後の英国を舞台に、それぞれの時代を生きる女性たちの姿を描いている。

 この日の上映前には石川監督らが登壇。石川監督は「カズオ・イシグロさん、スタッフ・キャスト、観客の皆さんとこの特別な瞬間を共有できてうれしい」とあいさつした。イシグロは「ひどい本から素晴らしい映画を作ってくれた」とユーモアを交えて語った。映画が終わると、観客が総立ちで拍手を送っていた。

この記事は有料記事です。

残り537文字(全文945文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

アクセスランキング

1時間
24時間
SNS

スポニチのアクセスランキング

1時間
24時間
1カ月