野口紗枝(のぐち・さえ)さん
小学3年の時、母がテニスをしているのを見に行って興味がわき、スクールに通うようになりました。
もともとは野球チームに入っていたんです。父と兄2人の影響で始めて男の子たちと一緒に白球を追いかけていました。そのおかげか、体力もついたと思います。
テニスに転向して小学4年から強化クラスに入り、本格的にテニスと向き合うようになりましたが、中学の前半まではなかなか全国レベルに届きませんでした。その頃、まさか自分がプロのテニス選手になるなんて思ってもいませんでした。
いま振り返ると、中学生の時に新型コロナウイルス感染拡大の影響で大会がなくなり、個人で練習する時間が増えたことが転機になりました。当時はテニスがうまくいかなくて悩んでいた時期でもあったのですが、その時に課題と向き合い、地道に練習を重ねたことが、その後の成長につながったように思います。
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