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ノーベル賞

「世界で最も権威のある賞」といわれるノーベル賞。今年はどんな研究・活動に贈られるでしょうか。

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「先行きに暗雲」 ノーベル経済学賞の教授が憂える「トランプ関税」

米ブラウン大のピーター・ホーウィット教授=2025年10月13日、本人提供・AP
米ブラウン大のピーター・ホーウィット教授=2025年10月13日、本人提供・AP

 2025年のノーベル経済学賞の受賞が決まった米国の大学教授ら3人が13日、記者会見などでメディア取材に応じた。米国が一方的に課す「トランプ関税」が世界経済を揺るがせているが、受賞決定者からも懸念する発言が相次いだ。

 「経済成長をもたらす技術革新のためには、大学と企業、政府の連携が不可欠だ。しかし、先行きには暗雲が漂っている」。米ブラウン大のピーター・ホーウィット教授(79)は13日のオンライン会見でこう述べた。

 ホーウィット氏ら3人は、技術革新が持続的な経済成長をけん引する仕組みについての研究が評価され、受賞決定に至った。その技術革新を阻害しかねない要因として挙げたのが貿易保護主義。念頭にあるのがトランプ関税だ。

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