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町へ出よう 書を探そう

本離れやネット購入の普及など逆風の中でも、個性的な取り組みで注目される書店が各地にあります。そんな本屋さんを訪ね歩いてみました。

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図書館ではなく書店にこだわり 自治体直営の青森・八戸ブックセンター

所長の石木田誠さん=青森県八戸市の八戸ブックセンターで2025年9月26日午前11時48分、早川健人撮影
所長の石木田誠さん=青森県八戸市の八戸ブックセンターで2025年9月26日午前11時48分、早川健人撮影

 天井高4メートルいっぱいの本棚が並び、絵本や文庫、新書、図鑑など多様な書籍が「歴史」「山」などテーマ別に陳列されている。

 青森県八戸市の「八戸ブックセンター」は2016年12月4日、全国的に珍しい自治体直営書店として、市中心部に民間企業が新築したビル1階の約315平方メートルを借りて開業した。

 「本と出会う新たな機会を創出することにより市民の豊かな心を育み、文化の薫り高いまちを目指す」。センター設置を定めた市条例の第1条には、こう書かれている。

 在庫は約1万冊。「作家を育てよう」と執筆スペースとして一般開放する「カンヅメブース」や、アルコールを含む飲み物を販売するカウンターもある。

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