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ボスめし

戦前に毎日新聞記者だった子母沢寛の「味覚極楽」に倣い、食の思い出やこだわりを通して著名企業経営者の人柄を描きます。

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ボスめし

85カ国に渡航 中央アジアの羊料理に衝撃 日立建機・先崎正文社長

一番のお気に入りだという、4すくいで300トン級トラックを満杯にできる同社の超大型油圧ショベルのミニチュアを手にする先崎正文・日立建機社長=東京都台東区で2025年8月29日午前10時2分、山越峰一郎撮影
一番のお気に入りだという、4すくいで300トン級トラックを満杯にできる同社の超大型油圧ショベルのミニチュアを手にする先崎正文・日立建機社長=東京都台東区で2025年8月29日午前10時2分、山越峰一郎撮影

 食の思い出やこだわりを通して、企業経営者の人柄を描く「ボスめし」。21回目は日立建機の先崎正文社長に聞きました。【聞き手・山越峰一郎】

 我々のビジネスは84%が日本以外で、今まで行った国を数えると約85カ国になりました。

 現地社員や駐在員とのコミュニケーションがとても好きで、だいたいどこでご飯食べるかっていう話になりますよね。

 ローカルの食事が楽しいので、大体「そういうところに連れていって」と言います。

 つい最近も、英国で駐在員とローカルなビアパブへ行き、「ここのスコッチエッグおいしいんです」ということがありました。

 「一番おいしかったのは」と結構聞かれるんですよ。

 その時は大抵、中央アジアのコーカサス地方の羊料理を挙げます。ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニアあたりです。

 「これはうまいな」と思ったのは、…

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