「壁なく競い合い」大牟田から集団転校の鳥取城北4位 全国高校駅伝
毎日新聞
2025/12/21 19:30(最終更新 12/21 19:30)
625文字
全国高校駅伝・男子
7区間42・195キロ
4位=鳥取城北、2時間2分11秒
鳥取城北の2区を任されたのは山根爽楽(そうら)。4月に大牟田(福岡)から集団転校してきたチームの中で、もともと鳥取城北にいた選手として唯一の出場だった。
赤池健監督が「雲のかなたまで有頂天になる選手」と爆発力を期待しての起用だった。
3位でたすきを受けた山根は「楽しみと緊張が半々だった」。2人に抜かれたが、粘って5位でつないだ。力を出し切り、チームの4位入賞に貢献した。
これまでの鳥取城北の最高成績は2年前の30位で大きく更新することになり、「全国で優勝争いができたのは良い経験だった」と笑顔を見せた。
今春、赤池監督とともに大牟田の選手が転校してきた。大牟田は前回大会2位で全国優勝5回の強豪だ。山根は「初めはレベルが違いすぎてびっくりした」と振り返る。
それは大きな刺激にもなった。「良い走りをしても上がいる。もっと頑張ろうという気持ちが保てた」
もともと鳥取城北にいた選手は、11月の県予選ではゼロだったが、成長を遂げた山根がメンバー入りした。転校してきた主将の宗像琢馬は「壁なく競い合ってきた結果」と胸を張る。
山根に1区3位でつないだエース・本田桜二郎も「底上げができた。(転校した)自分たちが良い影響を与えられたならうれしい」とはにかんだ。
宗像は「後輩たちには次の伝統を築いていってほしい」と鳥取城北の新たな歩みの始まりを期待した。【深野麟之介】
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