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クマと向き合う

各地でクマによる被害が深刻になっています。私たちはクマとどのように向き合えばいいのでしょうか。

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高裁判決は「クマ対応の足かせ」北海道での目撃5200件超、影響続く

2018年にヒグマを駆除した現場で札幌高裁判決に異議を唱える池上治男さん=2025年8月20日午後4時47分、後藤佳怜撮影
2018年にヒグマを駆除した現場で札幌高裁判決に異議を唱える池上治男さん=2025年8月20日午後4時47分、後藤佳怜撮影

 北海道砂川市の要請に基づいて猟銃でヒグマを駆除したところ「民家に向けた危険な発砲」と判断され、猟銃所持の許可を取り消された男性ハンターが処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は22日、弁論期日を2026年2月27日に指定した。弁論は2審の結論を変更する際に必要な手続きで、ハンター側の逆転敗訴とした2審判決を見直す可能性がある。

 猟銃所持許可の取り消し処分を妥当と判断した札幌高裁判決が、最高裁で見直される可能性が出てきたことについて、原告の池上治男さん(76)=北海道砂川市=は「高裁判決が維持されると誰もクマを撃てなくなると訴えてきた。司法がハンターを守らなければ日本全体に関わる問題となる。最高裁で十分な審議をしてもらいたい」と述べた。

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