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防衛強化 南西シフトの現場

軍事力を拡大する中国などを念頭に、政府は防衛力強化を急ぐ。防衛体制の「南西シフト」が進む九州・沖縄の現場で何が起きているのか、探った。

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中国念頭のミサイル配備 軍拡競争より「信頼高めるための外交」を

ジャーナリストの布施祐仁さん=東京都千代田区で2024年2月21日、幾島健太郎撮影
ジャーナリストの布施祐仁さん=東京都千代田区で2024年2月21日、幾島健太郎撮影

 防衛省は2025年度、有事の際の「反撃能力」(敵基地攻撃能力)となる長射程ミサイルを陸上自衛隊健軍駐屯地(熊本市東区)に初めて配備しようとしている。ミサイルは国産の「12式地対艦誘導弾」を改良した「能力向上型」で、射程は約1000キロ。中国東部沿岸や北朝鮮のほぼ全域を射程に収めることになる。健軍駐屯地に配備する理由や地元説明のあり方について、ジャーナリストの布施祐仁さんにそれぞれ聞いた。【聞き手・中里顕】

 ――健軍駐屯地にミサイルを配備する理由をどうみるか。

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