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「感動をありがとう」 福島勢初V・学法石川が地元でパレード 駅伝

石川町の中心部をパレードして大勢の町民に祝福される学法石川の選手たち=同町南町で2025年12月27日午前10時10分、錦織祐一撮影 拡大
石川町の中心部をパレードして大勢の町民に祝福される学法石川の選手たち=同町南町で2025年12月27日午前10時10分、錦織祐一撮影

 男子第76回全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)で福島県勢初の優勝を果たした学法石川が27日、地元の石川町中心部でパレードを開催した。沿道には大勢の町民が詰め掛けて「石川の町を盛り上げてくれてありがとう」とねぎらった。

 同校や町などの共催。南町大通り「クリスタルロード」の約600メートルを車両通行止めにして、陸上自衛隊の車両を先頭に男女の選手たちが行進。沿道からは「来年も頑張って」と声援が送られていた。町内の女性(71)は自身も卒業生でおいは陸上部OBといい「テレビで応援していましたが感動しかありません。おいにも写真を送ります」と喜んだ。

 この後に同校で報告会があり町民ら約400人が参加した。会場の京都で応援していた首藤剛太郎・石川町長は「心の底から身震いする感動が込み上げ、目頭が熱くなった。選手は偉業を成し遂げた直後でも仲間や支えてくれた方々への感謝を忘れず、走れなかった選手も応援やサポートに徹したチーム全体の勝利」とたたえた。

 陸上部OB・OG会の鈴木美夫(よしお)会長(90)=石川町=は「私たちにとっても大きな喜びで大きな励み。これから行われるニューイヤー駅伝や箱根駅伝に出場する先輩たちもきっと頑張ってくれる」と話した。

 最後に川瀬聖幸(きよゆき)主将(3年)が「このチームは明日で解散となりますが、後輩たちが思いを受け継いでくれるので引き続き応援をよろしくお願いします」と呼び掛けた。【錦織祐一】

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