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駅伝365

箱根、ニューイヤー、都大路ーー。駅伝に懸け、たすきをつなぐ選手、監督、関係者らの思いに迫ります。

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創価大・黒木副主将、悲願の箱根初出場「この1時間のためだけに」

箱根駅伝のレース後、フィニッシュ地点付近でチームメートと談笑する黒木陽向選手(右)=神奈川県箱根町で2026年1月2日、高橋広之撮影
箱根駅伝のレース後、フィニッシュ地点付近でチームメートと談笑する黒木陽向選手(右)=神奈川県箱根町で2026年1月2日、高橋広之撮影

 第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)往路は2日、東京・大手町から神奈川・箱根町までの5区間107・5キロで争われ、創価大は8位でフィニッシュした。

 副主将の1区・黒木陽向選手(4年)は苦難の末に初の箱根駅伝出場となった。レース後の主な談話は次の通り。【高橋広之】

先輩との約束果たす「大手町に来てくれて」

 <1区はハイペースの展開でした。どのようなレースプランを描いていましたか>

 個人としてはエース格の選手が集まる中でも5番以内を目指していました。

 もともと、ハイペースになることは頭にありました。惑わされないよう、第2集団でしっかりと余裕を持って進みました。

 六郷橋からの3キロはハイペースで行っていた分、きつくなってきましたが、少しでも差を詰めようと思っていました。

 <先頭集団の駆け引きは>

 結構、揺さぶりがありました。リズムを乱され、難しいレースでした。

 <第2集団を選んだ理由は>

 惑わされずに自分のペースで行こうと。

 (国学院大の)青木(瑠郁)君が前に出たり、後ろに下がったりして、主導権を握る形になっていました。

 そこにいちいち付いたり離れたりしないようにしていました。

 あのまま行っていれば、…

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