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日銀、政策金利0.75%程度に据え置き 追加利上げの時期探る

金融政策決定会合後、記者会見する日銀の植田和男総裁=東京都中央区で2026年1月23日午後3時58分、小林努撮影
金融政策決定会合後、記者会見する日銀の植田和男総裁=東京都中央区で2026年1月23日午後3時58分、小林努撮影

 日銀は23日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0・75%程度に据え置くと決めた。前回2025年12月会合で約1年ぶりに追加利上げを実施したことで、政策金利は1995年8月(当時は公定歩合)以来約30年ぶりの高水準になっており、企業や家計への影響を慎重に見極める。

 政策委員9人のうち1人が据え置きに反対した。物価の上振れリスクが高いとして1・0%程度への利上げを主張した。

 会合後に記者会見した植田和男総裁は「我が国の金融環境は緩和的な状態が維持されている」と述べ、今後も利上げを続ける方針を改めて表明。「政策変更の影響が経済や物価に波及するにはかなりの時間を要する。経済・物価へのさまざまな影響を点検していく」と述べ、経済指標を分析し追加利上げの時期を慎重に探る考えを示した。

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