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パウエル氏、にじむトランプ政権への抵抗 FRB独立の重要性を強調

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=ワシントンで2026年1月28日、ロイター
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=ワシントンで2026年1月28日、ロイター

 米連邦準備制度理事会(FRB)が4会合ぶりの金利据え置きを決めた。トランプ米政権からの利下げ圧力が強まるなか、パウエル議長は利下げを当面見送る可能性を示唆。中央銀行として政治から独立した立ち位置を堅持し、政権に抵抗する意思をにじませた。

 「私はFRBの独立性に強くコミットしている(責任を持っている)」。28日の会合後の記者会見で、パウエル氏はFRBが政治からの独立を維持できているか問われ、即答した。

 パウエル氏は11日、約2分間のビデオ声明を公開。FRB本部ビルの改修工事を巡り、自身が刑事捜査の対象になったと明らかにした。昨年6月の上院銀行委員会で虚偽の証言をした疑いがかけられているとされるが、パウエル氏は動画内で「口実にすぎない」と否定し、本質はFRBへの政治的圧力だと批判した。

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