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長生炭鉱

戦時中の水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。地元団体は朝鮮半島出身者を含む犠牲者の遺骨返還へ奔走する。

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長生炭鉱で7回目の潜水調査始まる 事故から84年 遺骨収容目指す

潜水調査に臨む水中探検家の伊左治佳孝さん(左)=山口県宇部市で2026年2月3日午前10時28分、北山夏帆撮影
潜水調査に臨む水中探検家の伊左治佳孝さん(左)=山口県宇部市で2026年2月3日午前10時28分、北山夏帆撮影

 第二次大戦中の水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の海底炭鉱「長生(ちょうせい)炭鉱」で3日、市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7回目の潜水調査が始まった。

 3日は1942年2月3日の事故から84年の節目の日にあたる。刻む会に協力して潜水調査に当初から関わる水中探検家、伊左治佳孝さん(37)が、午前10時半ごろ、ボートに乗り、海面に突き出た排気・排水用の円筒「ピーヤ」に向かった。

 伊左治さんはピーヤから内部に入り、人骨の収容を目指すほか、6日から調査に加わる外国人ダイバーに現場の状況を説明するための写真を撮影することにしている。

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