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水筒への異物混入どう防ぐ? 磁石、消毒液…あわや健康被害

水筒を籠に入れて教室の後方で一括管理する小学校も=竹林静撮影
水筒を籠に入れて教室の後方で一括管理する小学校も=竹林静撮影

 <kyoiku no mori>

 睡眠導入剤、磁石、消毒液――。過去に子どもたちの水筒に混入された異物だ。近年の暑さや熱中症対策で、子どもの水分補給に欠かせない水筒。だが、子ども同士のトラブルなどが原因で、思いもしない異物が混入される事案が後を絶たない。中には誤飲すれば健康被害が生じかねない悪質なケースもあった。

 カラン、カラン。2024年6月、兵庫県内の小学校から帰宅した児童の水筒を保護者が洗おうとした時だった。水筒の中から音がしたかと思うと、直径6~7ミリの磁石が出てきた。保護者からの連絡で事態を把握した学校が、他の児童の水筒も確認したところ、複数人の水筒に同じ磁石が入っていることが分かった。幸いにも磁石を飲み込んだ児童はいなかった。

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