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長生炭鉱

戦時中の水没事故で183人が死亡した山口県宇部市の「長生炭鉱」。地元団体は朝鮮半島出身者を含む犠牲者の遺骨返還へ奔走する。

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長生炭鉱調査前に外国人ダイバーら会見 タイ洞窟少年救出の経験者も

長生炭鉱での潜水を前に記者会見に臨む水中探検家の伊左治佳孝さん(左から4人目)とフィンランド、タイ、インドネシアなどのダイバーたち=山口県宇部市で2026年2月5日午後3時41分、後藤由耶撮影
長生炭鉱での潜水を前に記者会見に臨む水中探検家の伊左治佳孝さん(左から4人目)とフィンランド、タイ、インドネシアなどのダイバーたち=山口県宇部市で2026年2月5日午後3時41分、後藤由耶撮影

 第二次大戦中の1942年に落盤による水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で、6日から潜水調査に加わる外国人ダイバー5人が5日、宇部市内で記者会見し、遺骨収容への意欲を語った。

 市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7回目の潜水調査に協力するダイバーは、フィンランド、タイ、インドネシア、台湾の四つの国・地域から集まった。当初予定したもう1人は体調不良のため来日を見送った。

 3日に潜水した水中探検家の伊左治佳孝さん(37)を含む6人が、11日までの6日間、3人ずつ2チームに分かれ1日おきに潜水する。初日は遺骨収容を最優先とし、坑内の状況を把握する写真と動画も撮影。伊左治さん以外は長生炭鉱で初潜水のため、危険を感じたら戻ることも確認した。

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