第二次大戦中の1942年に落盤による水没事故で朝鮮半島出身者136人を含む183人が死亡した山口県宇部市の長生(ちょうせい)炭鉱で、6日から潜水調査に加わる外国人ダイバー5人が5日、宇部市内で記者会見し、遺骨収容への意欲を語った。
市民団体「長生炭鉱の水非常(みずひじょう)を歴史に刻む会」による7回目の潜水調査に協力するダイバーは、フィンランド、タイ、インドネシア、台湾の四つの国・地域から集まった。当初予定したもう1人は体調不良のため来日を見送った。
3日に潜水した水中探検家の伊左治佳孝さん(37)を含む6人が、11日までの6日間、3人ずつ2チームに分かれ1日おきに潜水する。初日は遺骨収容を最優先とし、坑内の状況を把握する写真と動画も撮影。伊左治さん以外は長生炭鉱で初潜水のため、危険を感じたら戻ることも確認した。
この記事は有料記事です。
残り341文字(全文703文字)