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「相当無理があった」 中道代表選に2氏出馬へ、公明「優遇」火種に

中道改革連合の衆院選小選挙区での当選者
中道改革連合の衆院選小選挙区での当選者

 中道改革連合は11日、東京都内の党本部で議員総会を開き、衆院選惨敗を受けて引責辞任する野田佳彦、斉藤鉄夫両共同代表の後任を決める代表選を12日告示、13日投開票の日程で実施することを決めた。立憲民主党と公明党が結党したばかりの新党は、結果を出せず大敗したことで、結束維持が代表選の最大の課題となる。

 代表選には、いずれも立憲出身で小選挙区で勝ち残った元立憲幹事長の小川淳也氏(54)と、元総務政務官の階猛氏(59)が立候補を表明した。

 小川氏は記者団に「火中の栗と言われるものは、自ら拾うべきだし、拾いたい。良い結果に持っていくように全力を尽くしたい」と述べ、階氏は「中道の方向性自体は間違ってない。土台を作り直して国会で存在感を示す」と語った。

 一方、新代表に推す声があった元立憲代表の泉健太氏(51)は「私自身は機が熟していない。党を立て直したいという思いを持った仲間がいたので尊重したい」として、立候補を見送った。

 火種となっているのは、比例代表で公明出身者を優遇したことで、小選挙区で落選した立憲出身者が比例復活できる枠がほとんどなくなったことだ。公明出身者は公示前を上回る28人が比例当選したのに対し、立憲側は小選挙区、比例合わせて計21人しか当選できなかった。代表候補の有資格者とされる小選挙区の勝利者は7人にとどまった。

 前日の10日夕、立憲出身の中道議員らが党本部に集まった会合では、執行部への批判が相次いだ。その場で野田氏は「結果的に…

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