ルビオ氏一転、批判抑制 米欧のつながり強調も ミュンヘン安保会議

演説後、参加者からの拍手に手を振って応えるルビオ米国務長官=ドイツ南部ミュンヘンで2026年2月14日、ロイター
演説後、参加者からの拍手に手を振って応えるルビオ米国務長官=ドイツ南部ミュンヘンで2026年2月14日、ロイター

 世界の首脳や閣僚らが外交・安全保障について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」は15日、閉幕した。注目されたルビオ米国務長官の14日の演説は、欧州に対し西洋文明としてのつながりを強調しつつ安保面での負担増を訴えたものだった。批判が抑制的だったため、欧州には安堵(あんど)感が広がるが、根深い不信感も漂っている。

融和的な文言ちりばめ

 「自らの物語を通じて、我々の歴史と運命は常に結びついているのだと改めて実感している」

 ルビオ米国務長官は演説で、スペインとイタリアにあるとする自身のルーツに触れながら、米欧の歴史的なつながりを強調した。

 昨年の安保会議では、バンス米副大統領が欧州の民主主義や言論の自由の在り方を一方的に批判する演説を行い、波紋を呼んでいた。

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