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ウクライナ侵攻

ロシアがウクライナに全面侵攻してから26年2月で4年を迎えます。現場では今、何が起こっているのか。トランプ米大統領が意欲を示す停戦の行方はーー。

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ウクライナ侵攻4年~戦禍に耐える

公正な国際秩序に結束を ウクライナで続く侵攻を支えているもの

キーウ市内のリソバ墓地では、戦死した兵士の追悼式が行われていた=キーウ市内で2026年2月17日、宮川裕章撮影
キーウ市内のリソバ墓地では、戦死した兵士の追悼式が行われていた=キーウ市内で2026年2月17日、宮川裕章撮影

欧州総局長・宮川裕章

 ロシア軍との前線に近いウクライナ東部で取材を続けると、秩序を信じられる世界がいかに貴重であるかを痛感する。幹線道路の脇には、走行中に露軍の無人航空機(ドローン)の攻撃を受けた黒焦げの民間乗用車やトラックが点々と残り、いつどこで攻撃されるか分からない恐怖から誰も逃れることができない。そしてここには露軍のドローンを取り締まる国際警察もなければ、犯罪行為を裁く戦争裁判所もない。武力という力だけが頼りだ。

 世界全体に目を転じると、国際社会の秩序を維持する「…

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