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高市政権の行方

自民党の高市早苗総裁が初の女性首相に選出されました。高市政権の行方を追います。

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「官邸は年度内としか…」巨大与党が強行アクセル 予算案、衆院通過

衆院予算委員会で2026年度予算案が賛成多数で可決し、一礼する高市早苗首相(手前中央)と閣僚ら=国会内で2026年3月13日午後6時20分、平田明浩撮影
衆院予算委員会で2026年度予算案が賛成多数で可決し、一礼する高市早苗首相(手前中央)と閣僚ら=国会内で2026年3月13日午後6時20分、平田明浩撮影

 13日に衆院を通過した2026年度予算案の審議を巡っては、政府・与党が「数の力」を背景に00年以降では最短となる強行日程を組んだ。高市早苗首相がこだわる年度内成立には13日の衆院通過がデッドラインだった。与党は審議日程などを巡り委員長の職権による決定を連発。首相が当初表明していた「謙虚」な質疑にはほど遠く、反発した野党側を結束させる結果にもつながった。

「異例ずくめ」の最短審議

 「乱暴な国会審議との批判は全く当たらない。自信を持って年度内成立に向けて頑張っていきたい」

 自民党の鈴木俊一幹事長は13日の党会合でこう述べ、野党側の批判をけん制した。しかし、実態は与党が数の力で押し通す強引な姿勢が色濃く出た。

 衆院での予算審議は当初から異例ずくめの展開となった。

 予算委の斎藤健・与党筆頭理事(自民)は予算審議序盤の2日の理事会で、1枚の紙を野党側に示した。そこには13日…

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