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トランプ氏指名のFRB議長就任に遅れも 政敵への強引な捜査裏目に

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=ワシントンで2026年1月28日、ロイター
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長=ワシントンで2026年1月28日、ロイター

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長への大陪審の召喚状を却下した、13日の連邦地裁の判断。司法省はこれを不服として上訴する方針だ。事態が長引けば、トランプ大統領が次期議長に指名したウォーシュ元FRB理事の就任が遅れる可能性が強まる。前提となる上院での過半数の承認を得られる見通しが立たないためだ。パウエル氏の続投も現実味を帯びる。

 上院では原則、FRBを監督する「銀行委員会」が議長候補者の適性を審査・採決し、本会議での採決に移る。銀行委は与党・共和党13人、野党・民主党11人で構成され、共和党議員が1人でも民主党議員と共に反対票を投じれば、過半数の賛成は得られない。

 共和党議員で銀行委メンバーのティリス氏は、これまで中央銀行の独立性を脅かす司法省の対応を批判。パウエル氏に対する刑事捜査が納得する形で終わるまでFRB…

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