トイレ情報詳細に 車椅子利用者向けグルメ本第2弾発行 長崎

長崎市観光案内所に「ホダカブック」の第2弾を寄贈した織田帆尊さん=長崎市尾上町で2026年2月9日午後2時3分、尾形有菜撮影
長崎市観光案内所に「ホダカブック」の第2弾を寄贈した織田帆尊さん=長崎市尾上町で2026年2月9日午後2時3分、尾形有菜撮影

 「『車椅子だから』と諦めずに、段差を乗り越えてでも食べてほしい1杯」。そんな情報が書かれた車椅子利用者向けのグルメガイド「ホダカブック」を、長崎純心大4年の織田帆尊(ほだか)さん(22)らが発行した。織田さんは「車椅子利用者の外出先の選択肢が広がってくれれば」と話す。【尾形有菜】

 織田さんは先天性の脳性まひで、3歳ごろから車椅子を利用している。特別支援学校の高等部を卒業後、長崎純心大に進学。高校までは友人と校外で遊んだ経験がほとんどなかったが、大学では人文学部地域包括支援学科で介護福祉を学ぶ友人らと一緒にドライブに出掛けるなど充実した日々を過ごしている。

 ただ、外出先は「バリアフリートイレがあるか」などが気になり、行き慣れた大型商業施設が多くなった。「もっと気軽にいろんなところに友達と行きたい」。そう考えていた時、地域情報誌作りをしている長崎市の平剛志市議らが協力してくれることになり、2025年8月にガイドブックの作成を始めた。

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