日銀は19日の金融政策決定会合で、政策金利を現行の0・75%程度に据え置くと決めた。イラン情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰が、日本経済にどのような影響を与えるか、慎重に見極める必要があると判断した。日銀の利上げ見送りは2会合連続。
金融政策を決める委員9人のうち、8人が金利据え置きに賛成した。1人は「国内物価の上振れリスクが高い」として、0・25%の利上げを主張した。
米国などから攻撃を受けたイランがエネルギー供給の要衝とされるホルムズ海峡を事実上封鎖したことで、国際的な原油価格が上昇。燃料費高騰が企業業績を圧迫するなど日本経済を下押しする懸念が出ている。
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