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成績評価、やる気に「○」? 学習指導要領改定へ文科省が試案

文部科学省が定めた中学校段階の指導要録の参考様式。「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の三つの観点の評価を総合して「評定」を記載する
文部科学省が定めた中学校段階の指導要録の参考様式。「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の三つの観点の評価を総合して「評定」を記載する

 <kyoiku no mori>

 子どもたちの学ぶ姿勢をどう客観的に評価するのか――。そんな難問に文部科学省と中央教育審議会(文科相の諮問機関)が挑んでいる。およそ10年に1度の学習指導要領改定に合わせて浮上しているのは、やる気に「○」を付けるという案だ。

 学校の成績は現在、(1)知識・技能(2)思考・判断・表現(3)主体的に学習に取り組む態度(主体的な態度)――の三つの観点を、それぞれA~Cの3段階で評価する仕組みとなっている。

 これらの評価から総合的に「評定」が判断され、一般的には小学校(3年生以上)なら1~3、中学・高校なら1~5といった数字で示される。例えば、ある教科で評価がAAAになれば評定は「5」、AABなら「4」や「3」などとなる。

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