浦井健治 「普通の人」の感覚大切に “動かぬミュージカル” 「最強のふたり」で高みへ
毎日新聞
2026/4/16 東京夕刊
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「一緒にいると、ハッとさせられるんですよね。自分は何に縛られていたのだろう、って」
立場も考え方も異なる2人の男が介護者と被介護者として出会い、ぶつかり合いながら友情を育んでいく。世界的な大ヒットを記録したフランス映画「最強のふたり」が、浦井健治と川平慈英のダブル主演でミュージカル化される。浦井が演じるのは、事故で全身まひとなった大富豪、フィリップ。「憧れの人」だという川平との“最強”のタッグで、新境地の役に挑む。
原作映画は、2011年公開(日本公開は12年)。事故により首から下がまひし、車椅子で暮らすフィリップに、元受刑者のドリスが介護人として雇われたことから物語が始まる。映画はフィリップが年上という設定だが、ミュージカル版では年齢を逆転させ、川平演じるドリスが若き大富豪の心の扉を開ける。
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