捜索時に容疑者が見せた「違和感」 近所で印象薄く 京都の男児死亡

安達結希さんの遺体が見つかった現場周辺に供えられた花束やお菓子=京都府南丹市で2026年4月16日午前8時40分、渡部直樹撮影
安達結希さんの遺体が見つかった現場周辺に供えられた花束やお菓子=京都府南丹市で2026年4月16日午前8時40分、渡部直樹撮影

 「私がやったことに間違いありません」

 京都府南丹市の山林で市立園部小の安達結希(ゆき)さん(11)が死亡して見つかった事件は、父親が遺体を遺棄した疑いで逮捕される悲痛な結末を迎えた。

 小学5年生だった結希さんが行方不明になったと判明してから3週間あまり。府警に逮捕された父親の安達優季(ゆうき)容疑者(37)は、どんな人物だったのか。

捜索時の様子に違和感

 友人や近所の人たちによると、結希さんは2025年ごろまで南丹市内の別の地区にあるアパートで母親らと暮らしていた。

 母親は結希さんの実父と離婚しており、その後、勤務先の電気器具会社の工場で知り合ったのが安達容疑者だったという。2人は結婚し、容疑者は養子縁組をして結希さんの父親になった。

 家族は最近になって今の一軒家に引っ越してきたといい、容疑者に対する近所の印象は薄かった。

 結希さんの消息が途絶えた3月23日以降、地元の消防団などは大規模な捜索を行った。

 集まった消防団員らに母親は「ご迷惑をかけます。すみません。お願いします」などとあいさつし、結希さんの発見を懸命に祈っていたという。

 一方、ある関係者は安達容疑者が頭を…

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