両陛下、5月に植樹祭で愛媛訪問 西日本豪雨の被災者と交流も

3年前の全国植樹祭に出席された天皇、皇后両陛下=岩手県陸前高田市で2023年6月4日午後2時31分、宮武祐希撮影 拡大
3年前の全国植樹祭に出席された天皇、皇后両陛下=岩手県陸前高田市で2023年6月4日午後2時31分、宮武祐希撮影

 宮内庁は16日、天皇、皇后両陛下が第76回全国植樹祭に出席するため、5月16~17日に愛媛県を訪問されると発表した。式典は松山市の県総合運動公園で17日に開かれる。両陛下は2018年7月の西日本豪雨の被災地を訪れ、被災者らと交流する。

 16日はまず大洲市に入り、県立長浜高校の水族館部が運営する「長高水族館」を見学。現地は西日本豪雨による河川の氾濫などで犠牲者が出ており、両陛下は被災者と懇談する。

 17日にある植樹祭の式典前には、県立とべ動物園(砥部町)を訪問し、国内で初めて人工哺育に成功したホッキョクグマの「ピース」などを見て回る。ピースを含む動物を多く描いてきた自閉症の画家・石村嘉成(よしなり)さんとの交流も予定されている。式典後は県窯業技術センターで特産の砥部焼や菊間瓦の説明を受ける。

 植樹祭は、両陛下の出席が恒例となっている四つの地方行事の一つ。【柿崎誠】

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