第50回記念毎日女流書展(毎日新聞社、西部毎日書道会主催)の審査会が19日、北九州市小倉北区の毎日西部会館であり、最高賞の文部科学大臣賞などを選んだ。6月に毎日新聞紙上で審査結果を発表する。
毎日女流書展は毎日書道展の姉妹展として1977年に創設され、女性書家の登竜門として知られる。今回は▽漢字▽かな▽近代詩文書▽大字書▽篆刻(てんこく)▽前衛書――の6部門に全国から計482点の応募があった。
特別審査員の鍋島稲子(とうこ)・台東区立書道博物館館長(60)が、選考委員が絞った11点の中から文科大臣賞を選んだ。鍋島さんは「実力が拮抗(きっこう)する中で、薄墨による変化の面白さ、迫力がある作品を選んだ」と語った。
展覧会は6月23~28日、福岡県立美術館(福岡市中央区)で開かれ、表彰式は同27日にアークホテルロイヤル福岡天神(同)である。【谷由美子】