福井県の全庁的なハラスメント実態調査で、県立病院は17日、同病院で働く医師や看護師、事務職など約1500人を対象に実施した調査結果を公表した。回答した1137人のうち、150人が現在ハラスメントに悩んでいると訴えた。対象者全体の9・8%に当たり、パワハラの訴えが多いという。24人が詳しい調査を希望しており、今後、外部調査機関に委託して被害者、加害者双方から聞き取りを実施する。
調査は3月6~19日に実施。「現在悩んでいる」と回答した150人のうち、ハラスメントの内容(複数回答可)はパワハラが142人、セクハラが9人、マタハラが5人など。行為者(複数回答可)は看護師103人、医師45人だった。悩んでいる人のうち59人が上司や同僚らに相談したものの、42人が「何も変わらなかった」と答えた。
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