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ガザ20年ぶり選挙、自治政府系陣営が最多議席 投票率20%台

投票用紙を投票箱に入れる男性=パレスチナ自治区ガザ地区中部デルバラーで2026年4月25日、アナス・カフルート撮影 拡大
投票用紙を投票箱に入れる男性=パレスチナ自治区ガザ地区中部デルバラーで2026年4月25日、アナス・カフルート撮影

 パレスチナ自治区ガザ地区の一部で20年ぶりに実施された地方議会選挙は26日に投票結果が判明した。ロイター通信によると、ヨルダン川西岸を一部統治するパレスチナ自治政府から支持を受ける陣営が最多の議席を獲得した。

 選挙が行われたガザ地区中部デルバラーの地方議会の定数は15で、4陣営が候補者を立てた。自治政府の支持を受ける陣営が最も多い6議席を得た。自治政府が立候補に際して、イスラエルの承認などの条件を課したことからハマスは選挙に参加しなかった。

 ロイターによると、投票率は22・7%にとどまった。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」は、多くの人がテント生活を強いられていることなどが投票率低下の要因と報じた。

 今回、ガザではイスラエル軍との戦闘での被害が比較的少なかったデルバラーだけで選挙が行われたため、象徴的な位置づけにとどまるとの見方もある。【エルサレム松岡大地】

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