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イラン外相、2日連続でパキスタン首相らと会談 強硬姿勢崩さず

パキスタンのシャリフ首相(左)と会談するイランのアラグチ外相=2026年4月25日、パキスタン政府提供・ロイター
パキスタンのシャリフ首相(左)と会談するイランのアラグチ外相=2026年4月25日、パキスタン政府提供・ロイター

 米国とイランの戦闘終結に向けた協議が行き詰まる中、イランのアラグチ外相が25~26日、仲介国パキスタンのシャリフ首相ら政権幹部と2日連続で会談した。イランは会談で、戦闘の恒久的な終結に向けた「実行可能な枠組み」を提示したとされる。トランプ米大統領が核開発の放棄などを要求する中、強硬姿勢を崩していない模様だ。

 イラン国営プレスTVは26日、アラグチ氏のパキスタン訪問は米国やその同盟国に対し、決して妥協できないイラン側の「基本的な原則」を再認識させる意図があると報じた。具体的には賠償金の支払い▽原油輸送の要衝・ホルムズ海峡の支配権▽核開発やミサイル能力の維持――が含まれるといい、凍結資産の解除も「(米側が)否定できない(イランの)権利」だと指摘している。

 報道の中でプレスTVは、戦闘で破壊された一つ一つの建物や港湾などに対する「代償」は…

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