秋元杏月(あきもと・あづき)さん
引っ込み思案で、内弁慶な子どもでした。おとなしく、目立つことが得意ではなかった。小学校の授業で発表がある日は、朝から緊張していた記憶があります。運動も含めて苦手なことが多く、縄跳びもできませんでした。
習字や英語、ピアノなどいろいろな習い事をしたものの、どれも自分の中でぴんとこなかった。唯一、続けられたのが、小学3年の時に出会った新体操です。クラブチームの先生はもう一人の母親のような存在で、怖いけれどとても愛がある人。技術だけでなく人として育ててもらったことで、自分が変われました。
あいさつの声が小さいと体育館に入れず、友達とのもめ事が解決しなければ練習に参加させてもらえなかった。先生の指導を受けることで、人前に出ることや運動への苦手意識がうすれ、小学6年の時には自ら立候補して学級委員になりました。
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