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トランプ米政権の行方を左右する「中間選挙」が2026年11月に行われます。米国社会の実情、国民の本音、地域によって異なる選挙情勢などを多角的に伝えます。
トランプ氏が仕掛けた「区割り戦争」 反撃も「顔」不在の民主党
毎日新聞
2026/4/28 18:00(最終更新 4/28 19:38)
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11月の米中間選挙は、トランプ米大統領が率いる共和党に民主党が挑む構図となる。民主党がトランプ政権の独断専行に「待った」をかけるには、連邦議会の主導権を共和党から奪還することが至上命令となる。
「私たちはドナルド・トランプに中間選挙で不正操作をさせない。民主主義にとっての大勝利だ」。民主党下院トップのジェフリーズ院内総務は22日、こう強調した。米南部バージニア州で下院選の区割り変更の是非を巡る住民投票が前日にあり、承認される見通しになったためだ。
新区割りは民主党が策定を主導し、中間選挙で同党が現在の6議席から最大10議席に伸ばす可能性がある。逆に共和党は5議席から最悪1議席まで減らし、かつての牙城で大敗を喫する恐れがある。
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ゲリマンダーが各地で激化
米国の各州議会などで主導権を握る政党が自党に有利な区割りを行うことは「ゲリマンダー」と呼ばれ、度々問題になってきた。だが、これまでは10年ごとの国勢調査に基づき、区割りや議席配分が見直されるのが通例だった。
この通例を破り、民主・共和両党による「区割り戦争」とも評される異例の事態を引き起こしたのは、トランプ大統領だった。
定数435議席の下院で共和党218議席、民主党213議席で与野党が拮抗(きっこう)する中、共和党の…
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