カメレオンやリクガメ、インコ、小型の豚など約40種100匹の動物と触れ合うことができる私設動物園「けんちゃん動物園」が、宮崎県延岡市赤水町にお目見えした。市内外から訪れた家族連れらでにぎわっている。【重春次男】
園長は、根っからの動物好きという同市出身で同県門川町の高橋健太さん(21)。高校生の時に「普通の動物園ではできない、直接触れて生き物を体感できる施設をつくろう」と、高校卒業後から準備してきたという。
まず、大阪市のアニマルカフェで動物の管理や経営を学び、その後、モルモットやウサギなどを飼って車で運び県内外のイベントなどで披露する移動動物園に取り組んできた。
延岡市に動物園を開設したのは1月下旬。人懐っこそうな小型の豚や色鮮やかな金鶏のほか、爬虫(はちゅう)類のイグアナや蛇のボールパイソンなど多彩な種類が見られる。ヒヨコを直接触れるコーナーがあり、お気に入りの動物をケージから出してもらって触ることもできる。
高橋さんは「動物との触れ合いを思う存分楽しみ、来園した皆さんが笑顔になればうれしい」と話している。
約8000平方メートルあるという園敷地には駐車場や休憩コーナーなどがある。入場料は500円で、2歳未満は無料。月曜休園。問い合わせは同園(070・2332・1114)。