高校ラグビーの「サニックスワールドユース交流大会2026」は大会第2日の29日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで男子(15人制)の予選リーグ8試合などが行われた。
予選会を勝ち上がって今大会に出場している天理(奈良)は得意のラインアウトモールからリズムを作り、エクセター・カレッジ(イングランド)に17-15で競り勝ち、予選リーグ2連勝とした。試合後の天理・村山颯馬主将のコメントは次の通り。【林大樹】
<大会が始まり2連勝>
昨日の試合も勝ったのですが「天理のひたむきさ」がなくてダメでした。内側からのサポートが足りなかったり、タックルを外されたり。少し構えてしまったところがあったので「それは違うよね」って話が出て、勝って反省しました。今日は「天理らしさ」を取り戻しにいったという試合でした。
<低く鋭いタックルで試合の主導権をつかんだ>
防御は天理の伝統です。試合の中で防御で体を張れなければ自分たちのラグビーが体現できないということは常に話していますし、新チームになってからも何度も話してきました。
<前半のトライはいずれもモールからだった>
モールは特に今年の強みだと思います。FWの体が昨年より大きく強みになると思っていて、この大会でそれがどのくらい出せるかと考えていました。国内では海外チームほど大きな相手がそれほどいないので、どこまで通用するかというのは気になっていました。
<今季のスローガンは>
「貫く」です。チーム全員が一丸となって、どんな状況でも最後まで諦めずに目標を必ず達成できるように、個人が自分の課題を達成できるようにという意味を込めて決めました。
<花園に戻ることを目指す1年にもなる>
御所実に勝ちきれなかったというのが昨年の秋(の課題)でした。克服するためには、一人一人がいかに頑張れるか。その上でチームとして1点でも多く相手より取る。この紙一重が勝負に関わることを知っているメンバーなので、そこは強く意識する1年にしたいです。