連載

ACEグレベア

東京に拠点を置くバレーボールSVリーグ男子「東京グレートベアーズ」。選手や地域密着の活動を紹介します。

連載一覧

ACEグレベア

東京GB新セッター近藤蘭丸が語る胸の内、理想は「3人の…」

トスの質に自信を持っているという近藤蘭丸選手=東京都江東区で2026年4月22日、小林努撮影
トスの質に自信を持っているという近藤蘭丸選手=東京都江東区で2026年4月22日、小林努撮影

 バレーボールSVリーグ男子で東京グレートベアーズの多彩なアタッカー陣を操っているのが、弱冠22歳の近藤蘭丸選手だ。今春、明治大を卒業したばかりの新人セッターは、はじけるような笑顔を浮かべながら、強い覚悟を胸にコートを駆け回っている。【小林悠太】

「バレーを続ける気はなかった」

 ここ数カ月の激動の日々について、こう語る。

 「正直、試合にここまで出られると思っていなかったです。練習で最初にAチームに自分の名前を書かれた時は『えっ、まじか』と驚きました」

 明治大4年生だった昨年12月中旬、東京GBに合流。今年2月中旬以降はほとんどの試合で先発出場している。

 自身のプレーについて「少しはチームの力になれているかな」と謙虚に語るが、周囲の評価は高い。

 チームメートやスタッフだけでなく、対戦チームからも、トスの技術の高さに加え、SVリーグの舞台でも臆せずプレーする心の強さをたたえられている。

 ルーキーイヤーから華々しく活躍しているが、実は大学限りでバレーから離れる可能性もあったという。

 中学、高校で日本一を経験し、世代トップクラスのセッターとして知られていたが…

この記事は有料記事です。

残り2864文字(全文3345文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

この記事の筆者

アクセスランキング

1時間
24時間
SNS

スポニチのアクセスランキング

1時間
24時間
1カ月