東京GB新セッター近藤蘭丸が語る胸の内、理想は「3人の…」
毎日新聞
2026/4/30 19:00(最終更新 4/30 19:00)
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バレーボールSVリーグ男子で東京グレートベアーズの多彩なアタッカー陣を操っているのが、弱冠22歳の近藤蘭丸選手だ。今春、明治大を卒業したばかりの新人セッターは、はじけるような笑顔を浮かべながら、強い覚悟を胸にコートを駆け回っている。【小林悠太】
「バレーを続ける気はなかった」
ここ数カ月の激動の日々について、こう語る。
「正直、試合にここまで出られると思っていなかったです。練習で最初にAチームに自分の名前を書かれた時は『えっ、まじか』と驚きました」
明治大4年生だった昨年12月中旬、東京GBに合流。今年2月中旬以降はほとんどの試合で先発出場している。
自身のプレーについて「少しはチームの力になれているかな」と謙虚に語るが、周囲の評価は高い。
チームメートやスタッフだけでなく、対戦チームからも、トスの技術の高さに加え、SVリーグの舞台でも臆せずプレーする心の強さをたたえられている。
ルーキーイヤーから華々しく活躍しているが、実は大学限りでバレーから離れる可能性もあったという。
中学、高校で日本一を経験し、世代トップクラスのセッターとして知られていたが…
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