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水俣病

1956年に公式確認され「公害の原点」といわれる「水俣病」。高度経済成長期に未曽有の被害と差別を生み、救済の訴えは今も続く。

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公害の原点 水俣病公式確認70年

水俣病公式確認から70年。水俣病資料館の「永遠の記憶」コーナーに展示された被害者らの写真=熊本県水俣市で30日、矢頭智剛撮影
水俣病公式確認から70年。水俣病資料館の「永遠の記憶」コーナーに展示された被害者らの写真=熊本県水俣市で30日、矢頭智剛撮影

 1956年5月に水俣病が公式確認されて1日で70年が経過した。熊本県水俣市では30日、石原宏高環境相が被害者団体と懇談したが、団体側が求める救済拡充に踏み込むことはなかった。高度経済成長期に企業活動が環境汚染を引き起こし、人々の命と暮らしを奪った「公害の原点」が残した課題は解消していない。

 市の水俣病資料館では、被害者らから提供…

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