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緊迫する中東情勢

米イスラエルとイランの戦闘が続くペルシャ湾岸、緊張が続くガザ情勢、イスラエルと周辺国の摩擦など、激動の中東情勢を伝えます。

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「ドローン飛び、炎も」 ガザ支援船団の日本人が見た緊迫の瞬間

イスラエル軍に航行阻止され、サーチライトで照らされるグローバル・スムード船団のヨット=武本匡弘さん提供
イスラエル軍に航行阻止され、サーチライトで照らされるグローバル・スムード船団のヨット=武本匡弘さん提供

 パレスチナ自治区ガザ地区に人道支援物資を届けようとスペインのバルセロナから向かっていた「グローバル・スムード船団」(GSF)が4月29日、イスラエル軍に航行を阻止された。GSFが公開している追跡データによると、約60隻で構成される船団のうち少なくとも22隻がギリシャ・クレタ島沖の国際水域で拿捕(だほ)されたとみられる。船団に参加している日本人男性が30日、オンラインで毎日新聞の取材に応じ、当時の様子を生々しく語った。

 男性は神奈川県葉山町の環境活動家、武本匡弘(まさひろ)さん(70)。船団は15日にバルセロナを出発し、武本さんが操縦するヨットは25日ごろ、イタリアのシチリア島を出航して船団に合流した。

ガザから約1000キロ手前で…

 武本さんによると、現地時間の29日午後8時ごろ、頭上をドローンが飛び始め、警戒しているとサーチライトをつけたボートが暗闇から現れた。200メートルほど先にいた別のヨットが強い光を照射され、何かを撃ち込まれたような音がして…

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