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トランプ氏、イランに「強力な」攻撃検討か 軍幹部と協議、米報道

記者会見するトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウスで2026年4月6日、松井聡撮影 拡大
記者会見するトランプ米大統領=ワシントンのホワイトハウスで2026年4月6日、松井聡撮影

 米ニュースサイト「アクシオス」は30日、トランプ米大統領が、米軍幹部とイランへの軍事行動について協議すると報じた。イランとの停戦交渉が行き詰まる中、トランプ氏は「短期間で強力」な波状攻撃による事態の打開か、戦闘終結前の「最後の一撃」を検討しているという。

 報道によると、トランプ氏は軍事行動の計画についてクーパー中央軍司令官から説明を聞くとしている。「短期間で強力」な波状攻撃により、核問題を巡る交渉でイラン側から譲歩を引き出したい狙いがあり、攻撃対象にはインフラも含まれるとみられる。

 またイランが事実上の封鎖を続ける原油輸送の要衝、ホルムズ海峡を開放するために地上部隊を派遣して海峡の一部を掌握したり、特殊部隊がイランの高濃縮ウランを奪取したりする作戦についても検討される可能性があるという。

 ただロイター通信によると、イランは米軍の軍事行動に「長期間で苦痛な攻撃」で応戦するとしており、事態がより複雑化する恐れもある。トランプ氏は30日、記者団に対し、米海軍によるイラン港湾の封鎖が効果を上げていると強調し、「イランはひどく合意を望んでいる」と主張した。【ワシントン金寿英】

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