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<QAで解説>座礁クジラ「見捨てられない」ドイツで救出作戦

座礁したザトウクジラ「ティミー」を水槽に誘導するため海に入るボランティアら=独北部ペール島付近で2026年4月28日、ロイター 拡大
座礁したザトウクジラ「ティミー」を水槽に誘導するため海に入るボランティアら=独北部ペール島付近で2026年4月28日、ロイター

 ドイツ北部の沿岸部で約1カ月前から座礁していたザトウクジラ「ティミー」が民間ボランティアの救助隊に助け出されました。ティミーは各地で座礁を繰り返していたため、地元で人気者になっていました。Q&A形式で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「ドイツのザトウクジラ救出作戦」を解説します。

Q どんなクジラが助け出されたの?

A 若いオスのザトウクジラで、体長は約10メートルです。

Q どこで座礁していたの?

A バルト海に面した北部ティンメンドルファーシュトランドの浅瀬などで座礁していました。

Q なぜ「ティミー」と呼ばれているの?

A 最初に現れた場所の地名にちなんで「ティミー」と呼ばれるようになりました。

Q 救出作戦はどうやって行われたの?

A 録音したクジラの声を流したり、エアクッションを使ったりしましたが失敗し、最終的に巨大な水槽に入れて船でえい航する方法が使われました。

Q 救出作戦にはどんな意見があったの?

A 「見捨てられない」と救助を求める声がある一方、専門家からは「クジラにとって負担が大きすぎる」と批判もありました。

Q ティミーは今後どうなるの?

A 数日のうちに北海で放され、ザトウクジラの群れに合流することが期待されています。地元では救出を祝う声が多く、州政府は記念碑を建てると発表しました。

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