死亡生徒の救助開始は発生1時間後 潜水士おらず 辺野古転覆

転覆後、海上保安庁によって辺野古漁港に運ばれた2隻の船=沖縄県名護市で2026年3月16日午後1時26分、喜屋武真之介撮影
転覆後、海上保安庁によって辺野古漁港に運ばれた2隻の船=沖縄県名護市で2026年3月16日午後1時26分、喜屋武真之介撮影

 沖縄県名護市辺野古沖で3月、修学旅行中の高校生らが乗った小型船2隻が転覆し、女子生徒ら2人が死亡した事故で、毎日新聞が開示請求し、公開された市消防本部の資料により事故直後の救助活動の詳しい状況が1日、判明した。現場に潜水士がいなかったため、ひっくり返った船の下から女子生徒を海上に引き上げる救助活動が始まったのは、事故発生の約1時間後だった。第11管区海上保安本部は業務上過失致死傷などの疑いで当時の詳しい状況を調べている。

 辺野古沿岸部では、政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設に向けて、…

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