残業・出張・会食禁止に「ぐうの音」も出ない中道・立憲の懐事情

中道改革連合の代議士会で発言する小川淳也代表=国会内で2026年4月21日午後1時18分、平田明浩撮影
中道改革連合の代議士会で発言する小川淳也代表=国会内で2026年4月21日午後1時18分、平田明浩撮影

 残業・出張・会食は原則禁止、照明も間引きして――。2月の衆院選で大敗した中道改革連合とそのあおりをうけた立憲民主党が「金欠」にあえいでいる。党の活動を支える政党交付金は大幅に減り、活動資金の余裕は一気になくなった。党首自ら「自腹」で公務に臨むなど厳しい節制に取り組むが、内部からは挽回を狙う次期国政選挙に向けて「これではまともに戦えない」との声も上がる。

 「自費で行くことをもって現状の厳しさや、その中でも必要な役割を果たそうとする姿勢を明らかにしたい」。中道の小川淳也代表は4月10日の記者会見で、直後に迫ったスペインでの国際会議に「自腹」で出席する覚悟を口にした。「さまざまなご辛抱を党内外にお願いする立場」ゆえの決断という。約3日間の行程では、通常は代表に密着する党の随行職員の姿もなかった。

政党活動の「源泉」、激減の理由は?

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