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高市政権の行方

自民党の高市早苗総裁が初の女性首相に選出されました。高市政権の行方を追います。

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憲法改正「時は来た」スピーチ 高市氏が考慮した“迷惑”と本音

自民党大会で演説する高市早苗首相=東京都港区で2026年4月12日午前11時46分、中川祐一撮影
自民党大会で演説する高市早苗首相=東京都港区で2026年4月12日午前11時46分、中川祐一撮影

 4月12日、東京都港区の老舗ホテル。大広間で開かれた高市早苗首相(自民党総裁)就任後初の党定期大会は高揚感に満ちていた。政権発足当初は直前の公明党による連立政権離脱で不安定な船出だった。しかし、電撃的な衆院解散に打って出て、2月の衆院選は戦後初めて単独で3分の2超の議席を獲得する大勝。党大会の壇上でスポットライトを浴びた首相は「党是」の憲法改正について、こうスピーチした。

 「時は来た。改正の発議について、なんとかめどが立ったと言える状態で来年の党大会を迎えたい」

 2027年春までに改憲発議の「めど」を立てるとの宣言に、会場から盛大な拍手が送られ、首相は手を上げて応えた。

 憲法改正は首相にとって、自らの手で成し遂げたい大きな目標だ。それでも党大会ではあえて表現は抑制した。

 「もっと踏み込んで言えばいいのに」。首相は過去3度の総裁選を支えたベテラン議員にスピーチ内容を事前に伝えた際、こう助言されたのに対し「迷惑がかかっちゃうから」と漏らしたという。

 「高市1強」の状…

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