北九州市小倉北区馬借の画廊&喫茶「Space216」で、ウガンダ出身で農家を営むチャールズ・キイムバさん(61)=福岡県粕屋町=が描いた絵画の作品展が開かれている。母国から取り寄せた上質なコーヒー豆も販売しており、収益はウガンダの子どもたちの教育支援に充てるという。
展示してある作品はいずれも非売品の11点。「ヤングシスター」(キイムバさん)をモデルにしたり農家をイメージしたりした油彩画が並ぶ。
キイムバさんは1996年に初めて来日。その後、正式に移住した。幼稚園教諭を経て、現在は米や野菜を扱う農園を営みながら制作活動にあたる。農閑期の趣味で、絵画を始めたという。
会期中は、母国で家族が営む農園から取り寄せたコーヒー豆(100グラム・税込み800円)のほか、絵画を印刷したポストカード(同200円)を販売する。
母国での学校開設を計画しているキイムバさん。ウガンダでは、コーヒー5杯分の価格で、子ども一人が1学期通学できる支援につながるため「理解が広がるとうれしい」と話している。9日までで、月曜定休。【橋本勝利】