フィギュア坂本花織さん甲子園球場で“サンキュー”背負い始球式
毎日新聞
2026/5/2 15:44(最終更新 5/2 15:44)
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阪神甲子園球場で2日にあった阪神―巨人戦で、今年2月に開催されたミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケート女子で銀メダルの坂本花織さん(26)が始球式を務めた。
坂本さんは地元・神戸市出身で、優勝を果たした3月の世界選手権限りで現役を引退した。この日は引退を踏まえ、「ありがとう」の意味を込めて背番号「39」のユニホーム姿で登場。勢いよく投じた球は捕手の近くまで届き、場内からは拍手が起きた。
日本女子最多となる3度目の出場となったミラノ五輪では団体、個人ともに銀メダルで、2022年北京冬季五輪(団体・銀、個人・銅)に続き2大会連続のメダルを手にした。今後は所属した神戸クラブで指導者に転身し、後進を育成するという。
始球式後は自身の投球に「100点です」と笑顔。「(フィギュアで身につけた)勝負強さが生きたと思います」と語った。【吉川雄飛】